2012年05月20日

谷戸の生き物 / 5月19日

田植え日和。爽やかな五月晴れで、8時過ぎに谷っ戸ん田に到着。しかし、段取りが悪く、田植えの準備がなかなか始まらない。

20120519_01.JPG

となれば、撮影開始。田んぼの脇に立っていると、蝶がまとわりつき左腕に止まった。右手だけでカメラを持ち、ノーファインダーでシャッターを押す。クロヒカゲのオスだと思う。なぜならクロヒカゲモドキという非常に似た種類もあるため。

20120519_07.JPG

堆肥置き場にコミスジが止まっていた。だが、露出に失敗。300mm F2.8のレンズはマニュアルなので、時々こんなミスをしてしまう。翅が少し痛んでいるので、羽化してから日数が経っているのだろう。

20120519_08.JPG

前週から出始めたシオカラトンボ。水の張った田んぼの上を世話しなく飛ぶのが多く、この時季の撮影は意外と難しい。ようやく、田んぼの脇に止まった個体を撮影できた。

20120519_02.JPG

10時を過ぎて田植えが始まった。ハウスを背にして作業の様子を撮影していると、田んぼから逃げ出しただろうアマガエルが、ハウスにへばり付いていた。夕方には、田植えが終わるので、それまで我慢して欲しい。

20120519_03.JPG

久し振りに参加してくれたマルちゃんが、変なカエルを発見。田植えで騒がしいのに、田んぼでじっとしている。しかも、体全体が膨らんだまま。

20120519_04.JPG

ハクセキレイは、人をあまり恐れず田んぼにやって来る。田植え作業で泥がかき混ぜられ、餌が取り易くなるのを知っているのだろう。

20120519_05.JPG

田植えが一段落して、畑へ行った帰り。「この花の名前分かりますか?」とタカダさんに聞かれて即答できなかった。自宅に戻って、図鑑で確認。フタリシズカであることが判明。比較的暗い場所に群生し、花期は4月から6月ぐらいまでなので、畑作業の行き帰りに楽しみたい。

20120519_06.JPG

これは困った。まったく種名が分からない。堆肥置き場の裏にいくつも見られた。我が家の植物図鑑には載っていない。

仕方なく、Googleの画像検索。「ムラサキ 葉 3枚」で検索したら、同じような写真に出会うことができた。オキザリス ・トライアングラリスというらしい。別名はムラサキノマイ。明らかに外来植物だろう。『里山』は、いつしか『サトヤマ』になってしまうかもしれない。

この春、キジの鳴き声は一度も聴かず、ガビチョウ(画眉鳥)の鳴き声は年中騒がしい。

posted by 谷っ戸ん田 at 07:47| Comment(3) | TrackBack(0) | 作業日誌
この記事へのコメント
久保さん

フタリシズカでしたね。
お忙しい中、お時間をとらせてしまいました。すみません。
ありがとうございました!
家にある野の花の本を見たら、ちゃんと載っていいました。
自分で調べなくちゃだめですね。
ちょっと反省しているところです。


Posted by 高田シズカ at 2012年05月20日 18:31
高田シズカさんへ

熊本のホテルに到着。これから腹ごしらえして、「おくら」というジャズ喫茶に向かいます。

今夜はヒトリシズカにジャズに浸ります。

熊本は、どんより雲で時々小雨が降っています。明日の日食は無理な空模様です。
Posted by じゃ〜ずやっとんだ at 2012年05月20日 18:46
オキザリス、今うちのベランダで咲いてます。うちのがまぎれたのではないと思いますが。きれいなんですが繁殖力が凄いらしい。

竹林でアカボシゴマダラを見かけました。こいつもきれいなんですけどね。とびかたも優雅だし。だけど外来なんですよね。
Posted by 一索 at 2012年05月28日 00:38
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/55958041

この記事へのトラックバック