2011年10月30日

谷戸の生き物 / 10月29日

久し振りの晴天の土曜日。

札幌に住む息子が、前夜から来ていた。車で奥多摩方面のフィールドへ行きたいとのこと。一緒に車で谷っ戸ん田に来て、田んぼの周りを散策。

すると、息子がヘビを発見。小さい頃、この谷戸で遊んでいたのでサスガである。200mmマクロレンズで撮影。気温が低くなっているので、動きは遅い。50cm程度のシマヘビ。

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田んぼでの作業は最終段階。もち米の脱穀。脱穀が終わると、田んぼに入っての作業は基本的に無くなる。毎年、さみしい気になる時だ。コバネイナゴも同じなのかもしれない。背中のピンクが、それを感じさせる。

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2011年10月22日

谷戸の生き物 / 10月22日

今年度の谷っ戸ん田は、大事な作業の時に雨が降る。5年目の試練だろうか。

雨でも生き物の息遣いは感じるものの、稲刈りの段取りを考え、じっくりと撮影する余裕はなかった。

稲刈り、籾摺りと続いて、作業の合い間に雑木林を少し散策。この時季に「色」を感じるのはカラスウリ。木々の緑が茶に染め始める頃に、存在感示す。

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カラスウリを一つ持って帰って、籾摺りを終え自宅で精米した新米の横に並べた。さらに、お世話になっている園主から頂戴したニンニク、そして、当然ながらのお酒。

この晩のために、今期も谷っ戸ん田に通ってきた。酒が進む、というか終わらない。バックにはボブ・ディラン。

今夜は『谷戸の生き物』ではなく、『谷戸で生かされている生き物』。

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2011年10月09日

谷戸の生き物 / 10月8日

いつものように作業前に谷っ戸ん田を一周。取ったヒエは、田んぼから道一本離れた雑木林に投げていた。

その雑木林をふと見ると、ギョッとした。ヒエがすくっと立っているのだ。来年、田んぼの草取りで会おうぜ!と言っている…。

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久し振りにマクロレンズを谷っ戸ん田に持ってきた。200mm F4.0のマニュアルレンズ。決して明るいレンズではないが、ディスタンスが取れるので、被写体の幅が広がる。クモは試し撮りに最適。

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はざかけのパイプにトンボを発見。交尾中というか受精中の姿勢。オスは、メスの首の付け根を尻尾の先のカギでつかむ。メスは生殖器をオスの腹につける。

オスの腹には、尻尾で作った精子が移動されている。なので、正確には交尾でない。

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2011年10月02日

谷戸の生き物 / 10月1日

9時半過ぎ、堆肥置き場の上空からすーっと何かが舞い降りた。近寄るとスズメバチ!

スズメバチが幼虫にアタックしている。捕まえて何度も飛ぼうとするが、相手が大きすぎ飛べない。戦法を変えて肉団子を作り始めた。

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ファインダーを覗いていると目と目が会い、一瞬ドキリとした。「オレの食事を邪魔するのか!」と目が言っている。

この後、肉団子を抱えて飛び去った。しかし、すぐに戻ってきて軽くなった幼虫を連れて行った。キイロスズメバチ恐るべし。

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ランチの後、谷っ戸ん田の隣の田んぼで彼岸花を撮影。彼岸花の赤と稲穂の黄金色をバランス良く表現するのは難しい。谷っ戸ん田周辺で、この二つの色に同時で出会える季節ももう終わる。

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